下田市産業廃棄物問題年表(1)

年 月 日       出   来   事
昭和61年 1月17日 泣純Cティービジネス設立。
昭和62年 拒蜚コ産業 産業廃棄物処理業許可(収集、運搬、埋立焼却処分)
平成元年10月25日 泣純Cティービジネス、ばい煙発生施設設置届出
平成 3年 2月 6日 泣純Cティービジネス、産業廃棄物収集運搬業・同処分業の新規許可
平成 3年 3月 9日 拒蜚コ産業と公害防止協定書締結
平成 3年 7月21日 「伊豆新聞」に、「林道ヒノキ沢線、路面の破損目立つ。今春、舗装工事したばかり」との記事掲載。
平成 3年11月28日 拒蜚コ産業、最終処分場への埋立開始(それ以前は、建設残土処分場)
平成 4年 7月30日 産廃運送の過積載指示(道路交通法違反)容疑でワイティービジネス取締役専務逮捕。最大積載量の2-3倍以上の建築廃材などの産業廃棄物を神奈川県内などから下田市まで搬入させていた疑い。
平成 4年 8月 7日 下田保健所、泣純Cティービジネス下田事業所に立入検査。産業廃棄物の積替え保管を行っていたため、積替えは行わないようにとの指導票を交付した。その後、数回の立入検査及び指導票(選別,積替えの禁止等)の交付
平成 4年 9月 保健所に、泣純Cティービジネスの排ガスに関する苦情あり
平成 4年10月 1日 同日以降、泣純Cティービジネス、保健所より処理能力以上の産廃搬入・保管を中止するよう指導数回
平成 4年11月26日 保健所、泣純Cティービジネスに立入検査。依然として産廃の積替え保管が行われていたことを確認。同年12月から翌年1月にかけ、下田保健所及び御殿場保健所において立入検査。過剰搬入した埋立物の処分方法その他につき報告書を提出するよう指導票交付。平成5年3月4日、取締役G事務長が事実申立書提出。平成7年1月1日から同年12月31日までの間に御殿場市C町地先に、合計665立方メートルの積替え保管をしたこと(うち、282.5立方メートルは自主排出)を認めた。これらにより、平成5年8月4日、法14条の2第1項に違反(事業範囲の変更許可無許可)したとして、法14条の3で準用する法7条の3に基づき、14日の業務停止(同月16日から同月29日まで)を命ずる第1回行政処分。
平成 5年 4月16日 拒蜚コ産業、保健所より野焼中止指導
平成 5年 5月24日

県は、泣純Cティービジネス原告に対し、平成5524日、平成6114日など数回にわたり,焼却炉の能力の範囲で焼却すること、焼却能力に応じた投入量とすることなどの指導を繰り返してきた。

平成 5年 6月28日 拒蜚コ産業、保健所より野焼中止指導
平成 5年 8月 4日 泣純Cティービジネス、事業範囲の変更許可無許可により14日の業務停止 ※第1回行政処分
平成 5年 8月 6日 拒蜚コ産業、許可品目外埋立中止指導受ける
平成 5年10月 5日 市営住宅から「すす」の飛散苦情。泣純Cティービジネスの灰出しが原因。保健所が飛散しないよう注意
平成 5年 9月13日 過剰搬入により飛散・流出している産廃の撤去、燃え殼の撤去などを内容とする改善命令(期限:10/31)
平成 5年10月26日 泣純Cティービジネス、特別管理産業廃棄物収集運搬業・同処分業の新規許可
平成 5年12月24日 伊豆新聞、「下田市の大賀茂地区煤煙公害広がる」との記事掲載
平成 5年12月27日 大賀茂区代表者、保健所に「すす」飛散にともなう施設改善等について陳情
保健所、泣純Cティービジネスの野焼きを確認
平成 6-7年頃〜 桧沢の産廃施設2社を中心とする半径数百メートルの範囲のヒノキをはじめとした針葉樹や広葉樹の森林の一部に、森林枯損が発生していることが認められる。
平成 6年 1月10日 大賀茂に、「すす」の飛散 ※その後も、度々飛散
平成 6年 5月16日 泣純Cティービジネスに保健所立入指導。
・安定型埋立地に許可品目以外の埋立  ・管理型自己処分場の焼却灰流出
平成 7年 1月23日 泣純Cティービジネスに、保健所立入指導。
・ばい煙飛散防止  ・過投入の防止
※1/21-22、すすが多数飛散
平成 7年 2月 6日 関係4区代表で保健所に改善等の要望事項申し入れ。 
 @2号機設置反対、A1号機改善命令、B維持管理の立入検査。
平成 7年 4月27日 桧沢林道車両通行量調査(27日午前9時〜28日午前9時) 計373台
平成 7年 5月11日 桧沢林道沿い無名川で白い泡が発生
平成 7年 8月24日 桧沢林道車両通行量調査第2回(24日午前0時〜25日午前6時 計44台)
平成 7年10月17日 拒蜚コ産業処分場で、火災発生。18日15時頃、鎮火。
平成 7年11月 2日 泣純Cティービジネスの自己処分場で、火災発生


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